あなたも年収1000万かも!?ITエンジニアの給与事情を激白
ITエンジニアの人手不足というのは結構騒がれているが、「上流と新人」が余っているだけだと思う。実際人はなんだか多いし、新人とかすぐ入ってくる。
構造的な問題としてはITエンジニアとして成長するには相当量の独学が必要だということ。1年で即戦力になるレベルで成長しようとすると本代も馬鹿にならないし、土日なんてまずないと思った方がいい。平日も当然16時間くらい働くんだけど。
これを5年間かけてゆっくり成長しようと思っても、デスマーチに巻き込まれたら業務で120%時間が使われて、業務特化型に成長してしまい潰しが効かなくなる。
逆に上流の人余りは、昔Cobolとかメインフレームやってた人が上流のコンサルとかやってて、テクノロジーに追いつけなくなった系はなんとなく余っている気がする。
というわけで、どこも熟練のタフなITエンジニアが足りてない現状が起こると見ている。需給の関係で相対的に給与もあがっていくのは自然な流れ。
ITエンジニアの単価
新兵(1年目~ 3年目) 単価0円~40万(ベテランと抱き合わせ商法などがある)
戦士・分隊長(~10年目) 単価70万~150万(この辺が一番生産性高い)
軍曹・将軍(10年目~) 単価150万~300万(マネジメント/PM)
だいたい戦士クラスのフリーエンジニアだと単価100万くらいになります。よりハイスキルな人だと150万とか、結構青天井な領域
になります。軍師クラスだと最大単価300万とかありましたが、結果数億の効果があれば価値あるよね的な価格設定です。
ソフトウェア系も結構食い込んでます。
僕も新卒3年目で年俸700万くらいでした。
なので、クラブでナンパしたり金遣いの荒いイケイケの人も多いです。
システム化の需要って当分なくならないよね?
まだまだ世の中情報処理を手作業でやっているのでシステム化の需要は当分なくなりません。マイナンバー特需も今年ありましたし、なんだかんだみんなシステムが大好きです。
供給サイドは人工知能がコーディングしない限り、爆発的にITエンジニアは増えないので給与は高止まりしたまま数年は行くだろうと思います。
金もらっててもITエンジニアとは結婚はしないほうがいい
- 家に帰ってこない(帰れない)
- 休日は仕事しているか勉強している
- 動かないのでだいたいお腹だけ出てる
結婚には向いてないと思う。
実体験として笑